本日10月9日(土)、阪南大学高見の里グランドにて選手権予選4回戦vs大阪体育大学浪商高等学校戦が行われました。
本校では土曜日にも午前中授業を行っていますので、帯同メンバーは公欠での参加、学校に残っている仲間のためにも何としても勝ちたい試合でした。
選手権予選を勝ち進んでいるとはいえ、緊張感が拭えないのか依然としてかたさが見られ、試合早々から相手コーナーキックのピンチを迎えます。これを凌いで、さあこれからといった8分に中央から相手の得点を許し、追いかける展開になってしまいました。少しずつペースを取り戻しゴールに向かい、決定機を得るもゴールを決めきれずに前半を0-1で折り返しました。
後半からメンバー交代で打開を図ります。しかしリズムに乗り切る前の13分に相手右サイドからの攻撃からゴールを許し0-2、28分にも追加点を許しリードを広げられます。
諦めずに攻撃により時間をかけますが得点を決められず、残念ながらこのまま試合終了となりました。
結果 0-3 ( 0-1, 0-2 )で敗戦
残念ながら、今年も目標としていた「大阪ベスト16」には届きませんでした。
自ら設定した目標をクリアすることはそう簡単なことではありません。
なぜ目標に到達できなかったのか?
目標到達に必要なものは何なのか?
選手権予選はこれで終わってしまいましたが、延期になっているU18リーグがあと3節残っています。
足りなかったものを埋める、そして伸ばしきれなかった部分をさらに伸ばす時間とチャンスは、まだあります。
今はまだ敗戦の傷が癒えないでしょうが、しばらくあるテスト期間のOFFをうまく活用し、心も体もリフレッシュして、残りのリーグ戦で有終の美を収めましょう。
自チームの活動がある中、試合会場を提供してくださった阪南大学高等学校の皆様、4回戦を運営してくださった大阪高体連の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
そして対戦してくださった大阪体育大学浪商高等学校の皆さま、ありがとうございました。次戦以降も頑張って下さい。