同志社香里中学校・高等学校サッカー部公式ブログ

同志社系列の学校で唯一大阪にある同志社香里中学校・高等学校サッカー部の公式ブログです。公式戦の結果や日々の活動などをお伝えします。

【大学】関西選手権優勝とOB情報

今回は同志社大学体育会サッカー部の情報です。

6月30日(日)に行われた関西選手権で13年ぶりの優勝を成し遂げ、9月から行われる総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントに関西第1代表としての出場が決まりました!おめでとうございます!

そして朗報が!

この試合には本校サッカー部OBで3年生の安井凌羽くんが先発で出場し、勝利そして優勝に貢献しました!今シーズンはトップチームで出場することが多く、これからの活躍にますます期待が持てます。今後のリーグ戦や総理大臣杯でもさらに活躍されることを、同志社香里高校サッカー部一同祈念しています!

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さらに!

決勝の副審を務めていたのは、今年から社会人となった本校サッカー部OBの植出泰地くん!現在はサッカー2級審判員として、主に関西協会からの派遣で幅広く審判活動に携わっています!

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関西選手権決勝の舞台に選手として、また審判員として本校のOBが関わっていたことは大変誇らしい限りです。

部員・マネージャー・スタッフも、彼ら二人の活躍だけでなく、大学サッカー部で活動をしているOBの頑張りを励みに、これからもトレーニングや指導に携わりたいと思います!

Keep up the great work, Ryo and Taichi!!

(以下、参考記事)

https://web.gekisaka.jp/news/university/detail/?410386-410386-fl

【高校】6月の活動報告(U18リーグ、他)

ブログの更新が大幅に滞り大変申し訳ございませんでした。前回更新分以降の活動報告です。

5月26日(日)U18リーグ前期第5節vs東住吉高校@本校

前節の勝利から連勝し、勢いに乗りたい試合でした。

前半の早い時間帯にセットプレーから失点するという良くない入りでしたが、徐々にゲームの流れを支配し、31分に尾添のクロスから奥洞が同点ゴールを決め、前半を同点で折り返します。

後半の立ち上がり、推進力のある相手に対して落ち着いて守備をすれば良かったのですが、局面で慌ててしまう部分が見られます。案の定ゴール前で不用意なファウルを与えてしまい、フリーキックを決められてリードを奪われてしまいます。アンラッキーなゴールも決められさらにリードを広げられてしまいます。諦めずに攻勢に出て、終了間際には達山がPKを決めて何とか1点を返しますが、試合はこのまま終了、悔しい敗戦となりました。

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結果 2-3 ( 1-1, 1-2 ) 得点:奥洞、達山

 

6月2日(日)U18リーグ前期第6節vs堺西高校@堺西高校
普段は人工芝グランドを使用しているので、土のグランドへの対応も試合を行う上での重要な要素となりました。

前半は不用意なボールロストを回避するためにシンプルな攻撃を心掛けました。なんとなくリズムが出始め、さあこれからというタイミングで失点をしてしまいます。気を取り直して本校のペースに持ちこもうとしますが決定機にまでは至りません。前半アディショナルタイムでの最後のワンプレーを凌いで後半に繋げようとしますが、ここで手痛い失点をしてしまい、良くないムードで前半を折り返します。

後半は自分達のストロングポイントを出しながらさらに攻勢に出ますが、アンラッキーなものも含めて失点が続いてしまいます。選手交代で活性化を図る中、髙田のゴールで1点を返しますがその後が続かず、またもや手痛い敗戦となってしまいました。

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結果 1-4 ( 0-2, 1-2 ) 得点:髙田

 

6月9日(日)練習試合vs大冠高校@本校
リーグ戦が1週空いたので、大冠高校をお招きして練習試合を行いました。
A戦ではリーグ戦の不調をなんとかこの試合で払拭すべく、試行錯誤をしながら、かつ非常に前向きな気持ちで臨みます。先制されたものの、粘り強く戦う姿勢が青木の同点ゴール、そして前田海人の逆転ゴールを生み、達成感のある試合となりました。

B戦は対照的に、なかなか思うようなプレーが表現できずに苦しい試合となってしまいました。1つのプレーが試合内容を大きく左右するのは百も承知ですが、貴重な練習試合で落ち込んでいる暇はなかったはず。あまり気負い過ぎずに「こんな日もあるさ」くらいのメンタリティも時には必要です。また、なかなか対外試合を組めない中、奮起した2年生と1年生も多くいました。結果は敗戦となりましたが、来年や再来年を見越して今何が必要かを大切にして、今後の試合に臨んでほしいと思います。

また、この日はトレーナーの合田さんによるテーピング講習会を行いました。足首を中心とした基本的な巻き方を教わり、お互いに施してみる等、貴重な実践の機会となりました。今まで以上に怪我の予防に努めてほしいと思います。

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結果 A戦 2-1 ( 1-1, 1-0 ) 得点:青木、前田海人 B戦 0-12 ( 0-5, 0-2, 0-2, 0-3 )

 

6月16日(日)U18リーグ前期第7節vs大阪商業大学高校@本校
先週のトレーニングマッチで修正できた内容を、何としても活かしたい試合でした。

序盤からプレーには関係ない部分で集中を切らされることが多くなる内容でしたが、ベンチからの指示をしっかり繰り返すことで試合は崩れませんでした。一進一退の攻防が続く中、前半はスコアレスドローで折り返します。

後半開始早々に失点してしまい、何となく悪い流れになりそうでしたが、その後すぐに榎がコーナーキックのチャンスから同点ゴールを決めます。これを機に選手交代も交えながらゲームの流れを掴みに行きます。少しずつ本校のペースになりゴール前のチャンスも増えます。そして試合終盤には、途中出場の髙田が逆転ゴールを決めます。このまま試合は終了し、ようやく勝ち点を加えることができました。

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結果 2-1 ( 0-0, 2-1 ) 得点:榎、髙田

 

6月23日(日)U18リーグ後期第1節vs東大阪大学柏原高校B@本校
結果が伴うことで生徒たちの気持ちもさらに前向きになってきました。この試合から2回目の対戦になるので、前節の内容を踏まえて生徒たちがどのようなプレーをするのか、非常に楽しみでした。

試合は終始一進一退の攻防が続きました。どちらかのチームに流れが傾くところまでいかず、お互いチャンスに決めきれずに試合は進みます。やや押し込まれる時間もありましたが、落ち着いて1つ1つピンチを防ぎます。カウンターからの決定機も何度かありましたがゴールには至らず、スコアレスドローとなりました。何とか勝ち切りたいところでしたが、勝ち点1を積むことができたことは良しとします。

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結果 0-0 ( 0-0, 0-0 ) 

 

6月30日(日)U18リーグ後期第2節vs大塚高校@本校
好調を持続させながら、力のある相手にどう対処するか、非常に楽しみな試合でした。

前半は最高の立ち上がりを見せます。開始直後のプレーから達山が先制点を奪うことでゲームが始まりました。これにより本校もリズムに乗ったプレーが増えますが、時折相手の鋭いプレーからヒヤリとする場面がありました。ここはGK安積を中心にDF陣が落ち着いて対処していきます。前半が終盤にさしかかったところで達山が追加点を奪いリードを広げさらに勢いに乗りたいところですが、その直後に立て続けに失点し、前半を2-2で折り返します。

後半もやや押し込まれる時間が増えましたが、選手交代でうまく本校の流れを維持します。一進一退の攻防が続く中、77分には縦へのボールに反応した奥洞がそのまま持ち込み勝ち越しのゴールを決めます。試合はそのまま終了し、大きな勝ち点3を積むことができました。

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結果 3-2 ( 2-2, 1-0 ) 得点:達山2、奥洞

対戦してくださった東住吉高校、堺西高校、大冠高校大阪商業大学高校、東大阪大学柏原高校B、大塚高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

【高校】U18リーグと練習試合

更新が滞っており申し訳ありません。直近のU18リーグと練習試合の結果報告です。

5月4日(土)U18リーグ前期第3節vs大阪産業大学附属高校B@本校

インターハイ予選での敗戦だけでなく怪我で離脱する選手も増え、チームとしては決してベストコンディションではありませんでしたが、フォーメーションを一部変更し試合に臨みます。

前半はそのフォーメーション変更がうまく機能し、ロングフィード等の相手の攻撃に対して一つ一つ的確に対処し、決定的なチャンスを作らせません。やや守備に比重を置いていたため効果的な攻撃の時間は多くはありませんでしたが、前半はスコアレスドローで折り返します。

後半も粘り強い守備からカウンター攻撃を仕掛けますが、ゴールには至らず一進一対の攻防が続きます。何とかゴールを奪い勝利したいところでしたが、後半アディショナルタイムに失点を喫してしまい、なんとも悔しい敗戦となりました。

結果 0-1 ( 0-0, 0-1 )

 

5月11日(土)練習試合vs大阪商業大学堺高校@本校

U18リーグとインターハイ予選が続いていたため、試合出場機会が少ない生徒を中心に練習試合を行いました。公式戦のメンバーには入るが出場機会が少ない生徒にとっては結果を残す絶好の機会、Bチームの生徒にとっては久々の、さらには高校から入学した1年生にとっては初の対外試合となり、それぞれに溌溂としたプレーが期待されました。

それぞれのカテゴリーで一定の成果と課題が見られました。レーニングとその成果が必ずしも毎日のように出る訳ではありませんが、そうなるように努力し続けなければなりません。自分たちで試行錯誤を繰り返し成果を出すためには、しっかりとトレーニングに取り組むことはもちろんのこと、複数のポジションをこなせることも重要です。そしてそれらがチームの発展と、自身のプレーの幅が広がりに繋がります。

結果 4-6 ( 0-1, 0-4, 3-1, 1-0 ) 得点:宮村2、松本、前田憲伸

 

5月12日(日)U18リーグ前期第4節vs初芝立命館高校B@本校

体育祭期間で、その準備や片付けなどもあり気忙しい中で、かつ、連敗が続いているので、何としても悪い流れを断ち切りたい一心で迎えた試合でした。

前半は立ち上がりから良い形で入ります。ビルドアップから両サイドを効果的に攻め上がり、本校ペースで進みます。前半9分、待望のゴールが生まれます。奥洞の左サイドからのクロスに青木が合わせて先制ゴールを奪います。これで勢いがつき試合をさらに優勢に進めます。18分にはコーナーキックのチャンスに北村、22分には奥洞が追加点を決め、一気にリードを広げます。32分にはフリーキックのチャンスに榎がゴールを決め、さらにリードします。前半終了前にはセットプレーから失点してしまいますが、前半をリードをして終えます。

後半は、選手交代で活性化を図る相手に対して、対応に追われる時間が増えますが、57分に達山のゴールで流れを引き戻します。その後も何度かゴール前を脅かされますが、ピンチに冷静に対処し続けます。試合はそのまま大量リードを保ち、ようやくリーグ戦初勝利を得ました。

結果 5-1 ( 4-1, 1-0 ) 得点:青木、北村、奥洞、榎、達山

序盤のリーグ戦とインターハイ予選で思うような結果が出せずにいました。また、学校行事との並行で難しい期間を乗り切ってようやくリーグ戦で勝利できましたので、非常に嬉しい勝利となりました。これをきっかけに上昇気流にうまく乗っていきたいと思います!

対戦してくださった大阪産業大学附属高校B、大阪商業大学堺高校、初芝立命館高校Bの皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【高校】インターハイ予選

以下、インターハイ予選の結果報告です。

4月21日(日)インターハイ予選2回戦vs茨木西高校@本校

公式戦での勝利がまだだったので、内容ももちろん大事ですが、とにかく勝ち切ってチーム浮上の弾みをつけたい試合でした。

前半の立ち上がりは幸先の良い先制点で始まりました。開始2分に小橋からのクロスを前田海人が決めて先制ゴールを奪い、良い試合の入りとなりました。その後も追加点を狙い攻撃を続け、20分には前田海人が追加点を奪いリードを広げます。しかしその後に不用意なプレーからPKによる失点をしてからギクシャクした内容になってしまい、2-1で前半を終えます。

浮足立つ必要のない内容なのに、後半の立ち上がりもなかなかプレーが落ち着きません。選手交代で少しづつ落ち着きが出始め、本校ペースの試合になり始めます。終盤には前田海人のハットトリックとなるゴール榎のゴールで追加点を奪い4-1でタイムアップ、ようやく公式戦初勝利となりました。(なお、この試合の画像はありません。)

結果 4-1 ( 2-1, 2-0 ) 得点:前田海人3、榎

 

4月28日(日)インターハイ予選3回戦vs千里高校@J-GREEN堺

今後のチームの勢いをさらにつけるためにも、是非とも勝ちたい試合でした。

試合はコーナーキックからの失点でスタートしました。立ち上がりのセットプレーには十分注意をしていたはずですが、接戦を想定していたゲームプランとしてはあまりにも痛い失点でした。その後もチームが落ち着かず、ギクシャクしたゲームの組み立てになってしまいます。少しづつリズムを取り戻していきますが、どことなく不完全燃焼のまま前半を終えます。

後半は、まずは早い時間帯に追いつくことを最優先とし、加えて流れに応じて選手交代やシステムを変更することを確認し、ピッチに向かいます。

攻勢になりつつもゴールを相手ゴールを脅かすには至らず、選手交代とシステム変更に打って出ます。しかしその直後に失点しさらにリードを広げられますが、ここから一気に反撃に出ます。54分に達山のゴールで1点を返し、その2分後にはコーナーキックのチャンスに榎が同点ゴールを決め試合を振り出しに戻しました。試合の流れは本校に傾き、さらに攻撃を続けますが、65分にまたもや失点をしてしまいます。どんどんゴールに向かい続けますが、再び同点にすることはできずに、残念ながら敗退となりました。

結果 2-3 ( 0-1, 2-2 ) 得点:達山、榎

 

1戦毎に試合内容は改善されているのですが、結局どの試合においても、ここというプレーやチームのどこかに曖昧さ緩み気持ちの弱さがあったりして、完全なリスク回避等における「絶対にやり遂げなければならないプレー」にまだまだ弱さが残ります。攻撃面でいえば、何が何でも絶対にゴールを決めるという強い気持ちにも表されるように、細部にわたる1つ1つのプレーに対するこだわりや、強靭な意志をもっと持たねばならないことに気づかされました。

ゲームは全てを教えてくれます。まだまだ、もっともっとトレーニングを積まねばなりませんし、心を折っている場合ではありません。百折不撓、実践あるのみ!

対戦してくださった茨木西高校、千里高校の皆さま、ありがとうございました。また、J-GREEN堺では、自チームの活動があるにも関わらず、多くの先生方が審判や会場運営に携わられています。大変お世話になりまして、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【高校】U18リーグと練習試合

更新が遅くなり申し訳ありません。以下、U18リーグと練習試合の報告です。

4月7日(日)U18リーグ前期第2節vs大塚高校@本校

第1節が黒星スタートだったので、勝ち点がほしい試合でした。

前節より試合の入りは良く、プレーの狙いもはっきりし、組み立ては悪くありませんでした。しかし、さあここからというところでミスから失点が続き、前半をビハインドで折り返します。なんとかゴール、そして勝ち点をということで気を取り直して後半に入りますが、早い時間帯に失点し、さらに追いかける展開となりました。メンバー交代から攻撃に厚みをかけますがゴールには至らず、最終的には0-4での敗戦となりました。

負けに不思議の負けなし、まだまだ我々には足りないものが多いということです。開き直ってトレーニングで改善するのみです。

結果 0-4 ( 0-2, 0-2 )

リーグ戦後には、リーグ戦のメンバー外の生徒を中心に、春休み最後となる大阪学院高校Bとの練習試合に臨みました。サッカーの基本を徹底してくる相手に、こちらも我々の現在地を思い知らされます。基礎技術はもちろんのこと、サッカーとはどういうスポーツなのか、そもそも攻撃や守備とはどういうことなのかを考え直す良い機会になりました。

結果 0-9 ( 0-2, 0-5, 0-2 )

 

4月14日(日)練習試合vs槻の木高校@本校

インターハイ予選の1回戦が外れたため、槻の木高校にお越しいただき練習試合を行っていただきました。リーグ戦でうまくいかなかったことの改善を主として臨みますが、直近の公式戦や練習試合で勝てていないこともあるので、まずは勝つことを大前提としました。

Aチームは双方の長所が出た拮抗した試合となりましたが、勝ちきれないことに課題が残りました。Bチームはチーム力の差がはっきりと出ました。小手先の技術では通用しないことは、先週と先々週の試合でよく分かっていたはずですが、この日の試合でもはっきりとしました。練習あるのみ。練習は裏切りません、良くも悪くも。

結果 1-9 ( 0-0, 0-0, 1-0, 0-5, 0-2, 0-2 ) 得点:日野

 

対戦してくださった、大塚高校槻の木高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

【高校】U18リーグ前期第1節vs東大阪柏原B

3月31日(日)、本校にて高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024 OSAKAが行われました。

前半の立ち上がりから、相手のロングフィードで守備ラインが下がってしまい、やや差し込まれる展開になります。なかなか相手への対応で本校のペースに持ち込めませんが、20分過ぎからようやくリズムが出だします。しかし、ちょっとしたポジション取りやコミュニケーションの足りなさで、大事な場面で流れが変わりきりません。前半はスコアレスドローで終わるかと思った前半終了間際、ミスから失点し、好ましくない前半の終え方になってしまいました。

後半は、ハーフタイムで確認した点を踏まえまずは同点ゴールを目指しますが、半ばに掴点を奪われてリードを許します。メンバー交代を活用し攻撃にさらなる圧力をかけようとしますが決定機には至りません。試合終了前には再び失点してしまい、初戦を白星で飾ることはできませんでした。

14節あるうちの第1節が終わったばかりなので、悲観し過ぎることはありませんが、手痛い敗戦を喫したことには変わりありません。スローガンである百折不撓の精神を忘れずに、気持ち新たに次節に臨みたいと思います。

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結果 0-3( 0-1, 0-2 )

リーグ戦後には近畿大学附属高校とトレーニングマッチを行なっていただきました。

いろいろなチームと対戦すれば様々な経験を積めますが、ただ単に「今日はうまくいった」とか「今日はだめだった」という一言でその日の内容を片付けてはいませんか?

Aチームに入りたいとは思うものの、足りない何かがあったり、チーム内の競争に負けていたりする部分があるからそうなる訳で、そんな中でゲームをし続けることで、自分の何を変えようとしているのか、何が変わったのか、日頃のトレーニングの中のプレーや判断のスピードや強度、精度はどうなのかを試合を通して振り返り、次の試合に向けた基準作りを忘れてほしくはないです。

結果 0-8( 0-2, 0-0, 0-5, 0-1 )

対戦してくださった東大阪大学柏原高校Bの皆さま、審判と運営に当たってくださった近畿大学附属高校Cと昇陽高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

【高校】練習試合vs阪南大高校

3月27日(水)、阪南大学高校を本校にお招きしてトレーニングマッチを行いました。合宿で整えた方向性が対外試合でどれくらい表現できるか、非常に楽しみな試合でした。

まだまだ発展途上の段階なので課題は少なくはないのですが、チームの基軸になるものはある程度整いました。あとはそれをベースに何を付け足していくか、です。一口に守備や攻撃と言っても、細分化していくと様々な状況での局面が出てきます。シーズンがスタートしても、これまで通り出てきた課題を1つ1つ潰していくだけなのですが、「守備のさらなる安定性」と「攻撃の柔軟なアイデアをより深く求めていかねばならないでしょう。

あとはチームの成熟度合い。合宿期間中にあらかじめ警告していた通り、合宿中はもちろん大切な時間だし、春休みもクラブ活動に集中できる貴重な時間なのですが、自宅に戻り全てが揃っている環境にいるからこそ出現する「気の緩み」や「甘え」がこんなにも多く合宿後に現れるとは考えにくかったです。

週末の公式戦に向けて、生活面もサッカー面も気持ちをしっかりピークを合わせて欲しいと切に願います。

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結果 0-7 ( 0-1, 0-2, 0-0, 0-1, 0-3 )

さて、報告が遅くなりましたが、2023-24シーズンのスローガンが決まっておりました。

百折不撓(ひゃくせつふとう)

「何度失敗や挫折を経験してもくじけずに立ち上がり、どんな困難にも臆せず、初めの意志を貫くこと」を表します。

先日のチームビルディングでも「課題を設定し、その達成のためには妥協しない」ことの本質を学びました。いよいよ始まるU18リーグ等の公式戦において、存分にこのスローガンを体現し続けましょう!

対戦してくださった阪南大学高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。