3月31日(日)、本校にて高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024 OSAKAが行われました。
前半の立ち上がりから、相手のロングフィードで守備ラインが下がってしまい、やや差し込まれる展開になります。なかなか相手への対応で本校のペースに持ち込めませんが、20分過ぎからようやくリズムが出だします。しかし、ちょっとしたポジション取りやコミュニケーションの足りなさで、大事な場面で流れが変わりきりません。前半はスコアレスドローで終わるかと思った前半終了間際、ミスから失点し、好ましくない前半の終え方になってしまいました。
後半は、ハーフタイムで確認した点を踏まえまずは同点ゴールを目指しますが、半ばに掴点を奪われてリードを許します。メンバー交代を活用し攻撃にさらなる圧力をかけようとしますが決定機には至りません。試合終了前には再び失点してしまい、初戦を白星で飾ることはできませんでした。
14節あるうちの第1節が終わったばかりなので、悲観し過ぎることはありませんが、手痛い敗戦を喫したことには変わりありません。スローガンである百折不撓の精神を忘れずに、気持ち新たに次節に臨みたいと思います。
結果 0-3( 0-1, 0-2 )
リーグ戦後には近畿大学附属高校とトレーニングマッチを行なっていただきました。
いろいろなチームと対戦すれば様々な経験を積めますが、ただ単に「今日はうまくいった」とか「今日はだめだった」という一言でその日の内容を片付けてはいませんか?
Aチームに入りたいとは思うものの、足りない何かがあったり、チーム内の競争に負けていたりする部分があるからそうなる訳で、そんな中でゲームをし続けることで、自分の何を変えようとしているのか、何が変わったのか、日頃のトレーニングの中のプレーや判断のスピードや強度、精度はどうなのかを試合を通して振り返り、次の試合に向けた基準作りを忘れてほしくはないです。
結果 0-8( 0-2, 0-0, 0-5, 0-1 )
対戦してくださった東大阪大学柏原高校Bの皆さま、審判と運営に当たってくださった近畿大学附属高校Cと昇陽高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。