8月21日（日）、本校グランドにてU18リーグ後期第5節vs大阪産業大学附属高校C戦が行われました。
いよいよリーグ戦も佳境に入り、また、選手権予選に向け弾みをつけたい大事な1戦でした。
前半立ち上がりから攻守にリズムの良いプレーが続き、積極果敢にゴールに向かいます。11分、縦の攻撃からシュートまで持ち込み、最後は相手のオウンゴールとなり先制点を奪います。その後も集中を切らさず常に優勢なプレーを続け、コーナーキックなどのチャンスもありましたが追加点はならず、前半を1-0でリードして折り返します。
後半もゲームの主導権を握りながら追加点を狙いに行きます。やや膠着状態になった15分、ふとした隙から失点してしまいますが、ピッチ内の選手には焦りや動揺は見られません。ぶれずに自分たちのサッカーをやるという信念がそうさせていました。23分、試合がさらに動きます。ドリブルから鳥居がゴールを決め、再びリードします。
相手も同点ゴールを狙いにさらに積極的に攻撃してきますが、しっかりと対応し続けます。39分にはショートコーナーから貞方がゴールを決め試合を決定付けます。アディショナルタイムの4分も最後まで気を抜かず冷静にプレーし、3-1で試合は終了しました。
結果 3-1 ( 1-0, 2-1 ) 得点：OG、鳥居、貞方
合宿や毎日のトレーニングの成果が発揮でき、放ったシュート数はこれまでのリーグ戦での最多を記録しました。これを機にチームがさらに良い方向に成長することを期待したいところですが、謙虚な気持ちを忘れず、しかし目標は大きく掲げ、この先の公式戦にも臨んでいきましょう！
対戦してくださった大阪産業大学附属高校Cの皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
