9月26日（日）、本校グランドにて選手権予選2回戦vs大阪ビジネスフロンティア高校戦が行われました。
本来ならば9月5日に行われる予定でしたが、緊急事態宣言が発出されていることで開催が延期になり、大会日程も変更されていました。
昨日は、高3マネージャーによるモーチベーションビデオや高3の先生方や仲間からの応援動画を視聴したり、さらにはマネージャーからお守りを頂いたり…しっかりと気持ちを高揚させました⤴⤴
あとは試合に勝つだけです‼
試合は開始直後の先制点から始まりました。本校のロングキックが早速相手のコーナーキックを誘い、そのチャンスを島瀬がヘディングで決めて幸先よく先制ゴールを奪います。
7分には山本優希によるドリブルからのシュートで2点目を奪い、さらに14分には味方選手が放ったシュートのこぼれ球を島瀬が押し込みこの日2点目のゴール。飲水タイムまでに3点を奪い、試合を有利に進めます。
後半はメンバー交代を活用し、継続した攻撃を目指します。37分に後半から出場した山本晶が、ペナルティエリア内でドリブルからシュートを狙った際に得たPKを自ら決めさらにリードを拡げます。
その後も終始本校のペースでさらなるゴールを目指しますが、なかなかゴールには至りません。逆に何度かヒヤリとする場面もありましたが、最終的にはこのままタイムアップとなりました。
結果 4-0 (3-0, 1-0 ) で勝ち 得点：島瀬2、山本優希、山本晶
本校のクラブ活動における制限や高体連からの人数制限や無観客試合の通達があり、Bチームのメンバーはこの試合には帯同できませんでした。また、日頃より大変お世話になっている保護者やOB・OGの皆様にも会場にて試合観戦や応援をしていただけない状態が続いており、スタッフだけでなくAチームのメンバーも大変心苦しく思っています。
今、グランドにいれる我々にできることは、応援して下さる方々に勇気や感動を届けられるように、試合で全力かつひたむきにプレーしている自分たちの姿を見ていただき、さらには同志社香里サッカー部に関われていることを誇らしく思っていただくことです。そのことを思えば、
試合前に緊張なんてしていられません。
一つひとつのプレーに憶病になっている暇なんてありません。
失敗を恐れる時間があるなら、全てのプレーをやりきることへ全神経を集中させなければなりません。
たしかに選手権予選となれば特別感は出ます。普段にはない雰囲気も出ます。
ただ、どのチームにとっても難しい初戦を突破できたわけですから、次戦はもっとのびのびと、自信に満ち溢れたプレーで、自分たちのストロングポイントをしっかりと出し切れるように、また1週間頑張ってトレーニングに励んでもらいたいものです。
想いを繋げ 心に決めろ！
対戦してくださった大阪ビジネスフロンティア高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
