中学サッカー部は、12月25日から3日間、高槻市中学生サッカーフェスティバルに参加させていただきました。通称「高槻フェス」は30年以上も前から続いている大会で、高槻市内の中学校会場はもちろん、たくさんの方々のご協力により運営されています。そのような伝統ある大会に今年も招待していただきました。
以下、3日間の試合の様子をお届けします。
12月25日(土) 会場:五領中学校
vs五領中 3-2で勝ち 得点:松浦、土生、小林 同B戦 1-1で引き分け 得点:並田
試合の入り方は良くなく失点してしまったが、その後は試合を立て直し、練習してきた攻撃をうまく組み立てて、逆転に成功した。
vs Colors 0-7で敗戦、同B戦も0-6で敗戦
相手選手の個々のレベルの高さに翻弄され、守備の課題が見えた試合となった。
終了後のミーティングでは、自分達で1日を振り返り、2日目に向けた目標を課した。
12月26日(日) 会場:高槻市立第十中学校
vs十三中 4-1で勝ち 得点:並田、松本、松浦、髙木
同B戦 9-0で勝ち 得点:魚住3、福田3、山本2、井ノ上
昨日の試合同様、攻撃の形はできてきているが、失点が続いているため、しっかりと対策を講じたい。
vs高槻十中 2-0で勝ち 得点:松浦、並田 ※B戦は無し
ようやく無失点で勝利することができて、達成感を得た。
2日目の課題としては、試合を通して守備の強度を保つことが挙げられる。
12月27日(月) 会場:高槻市立第三中学校
vs高槻三中 5-1で勝ち 得点:並田2、松浦2、高木 同B戦 1-0で勝ち 得点:福田
相手チームの強度の高いプレッシングに慣れない様子もあったが、本チームの持ち味を出すことができ、勝利を得られた。
vs吹田南FC 0-1で敗戦 ※B戦は無し
守る時間が多くなってしまい、少ないチャンスを得点に結びつけることができず、終了間際に失点をしてしまい、悔しい敗戦となった。
3日目は先の2日間で得た攻守の反省を活かしてプレーすることができていた。
年明けから北河内プレミアリーグ後期がスタートします。それに向けたチームの再編も兼ねていましたが、特にA戦で出場したメンバー間では良い競争が生まれました。
そして、3日間の試合を通して自分達の課題に気づき、それを解決しようと取り組めた非常に有意義なフェスティバル参加となりました。
昨年ほど酷くないとは言え、まだまだコロナの心配が減らない中での大会でしたが、このフェスティバル開催にあたりご尽力をいただいた皆さまに、部員・スタッフ一同心から感謝申し上げます。本当に貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました。