12月28日（火）、同志社国際高校会場にて同志社国際高校と30分4本の練習試合を行いました。
例年12月には「同志社総長杯」と呼ばれる学内対抗戦が行われています。
今でこそたくさんの競技でこの総長杯が実施されていますが、きっかけとなっているのはサッカー部で、総長杯が実施される前から、かれこれ約40年にわたり学内対抗戦を行ってきました。
「同志社三校リーグ」と表現した方がピンとくるOB諸兄の方が多いかもしれません。
しかし、コロナ禍により昨年、今年と大会実施が見送られ、対抗戦とは言えども、学内校との貴重な交流の場が減ってしまっています。今回の練習試合では、そうした意味でも大変有意義なものとなりました。
本校にとっては久々となる学外での試合となり、会場への移動や荷物の運搬など、いつもとは違う刺激がありました。
試合は両校生徒にとって、言わずとも「負けられない、負けたくない」ものとなり、いつも以上の力が発揮されます。
それはそれで良いことですが、本校にとっては、まだ新チームが本格始動してから3週間程しか経っていないので、チームの土台を作り上げることを最優先にしなくてはなりませんでした。
そういう点では、達成できたことと今後の課題が程よく明確になり、これまでのところ、ほぼ順調にチームが成長していることが確認できました。
結果 4-2 ( 1-0, 0-1, 1-1, 2-0 )で勝ち 得点：上野、高橋、時水、河田
一先ず今日で2021年の活動は終了となりました。
昨年の今頃は、対外試合が行えずにひたすら紅白戦を行っていたことを考えると、こうして北河内リーグや練習試合が無事に行えていることがどれほど貴重でありがたいものか、あらためて考えさせられます。
2022年は1月3日スタートです。引き続き謙虚な気持ちを忘れずに、かつ、明るく元気に、日々の活動を大切にしたいと思います。
対戦してくださった同志社国際高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
