同志社香里中学校・高等学校サッカー部公式ブログ

同志社系列の学校で唯一大阪にある同志社香里中学校・高等学校サッカー部の公式ブログです。公式戦の結果や日々の活動などをお伝えします。

【高校】練習試合vs同志社大学

8月16日(水)、同志社大学サッカー部を本校にお招きして40分3本の練習試合を行っていただきました。

選手権予選前に、格上の相手にどれくらいの力を発揮できるか、また、この夏に取り組んでいるテーマがどれだけ自分たちで表現できるようになったのか、その成果が問われる試合でした。

1本目は試合開始から良い集中力でゲームに入ることができ、スピードやパワーで劣るものの、試合では目標とするプレーがまずまず見られました。相手ゴールまで迫るビッグチャンスも何度かあるもののゴールを奪えずにいましたが、試合の中盤に倉田のゴールで先制に成功します。しかしその直後の相手コーナーキックで追いつかれ、さらには終了間際に逆転ゴールを許してしまい、1-2で終えました。

2本目の立ち上がりはいきなりから2失点してしまい、非常に良くない入り方で試合のペースを相手に渡してしまいます。それでも気持ちを切り替えて真っ向勝負を挑み続けますが、ミスからさらに失点を重ねてしまい、0-3で終えました。

3本目も失点こそ最小限で済みましたが、守備の対応に追われる時間が多く、攻撃ではチャンスメイクも多く作れずに0-1で敗戦となりました。

結果 1-6 ( 1-2, 0-3, 0-1 ) 得点:倉田

手応えが無かったかと言うとそうではなく、かと言って良い試合だったとも言えない内容に、現在の立ち位置をどう重ねるか。先制ゴールを奪えたことは非常に良かったけれどもその直後の失点、ゲームの立ち上がりや終了前のいわゆる「魔の時間」での失点…同じ失点でも、頭の中ではその時間帯にやられてはいけないと理解しているが、結果として今日の失点の大半がそうであることを、どう見るか。逆にそのような失点が無ければ、試合はどのような展開になっていたのか…「~たら/~れば」の話は禁物ですが、プレーで表現できないと話になりません。また一つ大切なことを試合から気づかせてもらったことは、チームの収穫としましょう。

大学サッカー部には、本校サッカー部のOBだけでなく卒業生も所属しており、そのうちの何人かと再会できました。みんな元気そうで何よりでした!怪我人や体調が優れない人は早くコンディションが整うことを願っています!活躍している姿をまた見せてくださいね!

対戦してくださった同志社大学の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。