12月25日（土）と26日（日）に、本校グランドにて北河内サッカーリーグを行いました。
12月25日（土）第3節vs門真なみはや高校
毎節いろいろな特徴を持つチームと対戦できるので、今週末の試合もどのようなサッカーができるのかが楽しみでした。
開始3分にコーナーキックのこぼれ球を川口が決め幸先よく先制しますが、あとが続きません。やろうとするサッカーをしようとするのですが、どうにもこうにもばたばたとしてしまい、落ち着きのない試合展開になってしまいます。
後半10分過ぎから、中島、川口のこの日2点目、セットプレーから上原が立て続けにゴールを奪い試合を優位に進められたはずですが、結局最後まで思うように試合を運べない内容になってしまいました。
しかし、今週の試合に向けては守備に重点を置いてトレーニングを行ってきたので、先週から引き続き無失点で3連勝できたことは、次節への大きな励みになりました。
なお、リーグ戦後には30分1本のB戦を行いましたが、引き分けに終わりました。試合内容は悪くはないのですが、結果に結びつけるところに課題がいくつかあるようです。試合をたくさんこなすことで、解決の糸口を見つけてほしいところです。
結果 4-0 ( 1-0, 3-0 )で勝ち 得点：川口2、中島、上原
12月26日（日）第4節vs汎愛高校
前半はお互いのストロングポイントを出しながら、一進一退の攻防となります。
24分、左サイドの展開から、最後は中島が押し込み先制ゴールを奪います。
後半に入り、連戦の影響も多少あったのか、攻守に少しのたわみが生じる場面がありましたが、14分にコーナーキックのチャンスを川口が決め、追加点を奪います。
これでプレーに活気が戻り、何度かピンチを迎えるものの、集中力を維持しながら最後までやり通し、4連勝を無失点で締めくくることができました。
年内の北河内リーグはこれで一旦中断となりますが、年明けに向けてさらなる高みを目標に設定できそうです。
リーグ戦後には30分4本のB戦を行いました。たくさん行えたので、前後半を通してプレーし、課題を見つけ、修正していくという貴重なプロセスを大半の生徒が経験できました。
みんな概ねよく頑張り、修正点をうまく改善していけたのですが、ベンチおよびその周辺で居る際の振る舞いや、試合でプレーしている仲間へ働きかけ等には、大変物足りなさを感じました。まだ新チームに切り替わってから間もないとはいえ、「自分が試合に出たらそれで終わり」のような言動では「仲間のためにプレー」なんてできるはずありません。
ミーティングで抽出した「強み」や「弱み」はどこにいったのか。全員に自問自答を強く促します。せっかくの4連勝が霞まないためにも。
結果 2-0 ( 1-0, 1-0 )で勝ち 得点：中島、川口
対戦してくださった門真なみはや高校、汎愛高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
