4月23日(日)、本校にてインターハイ予選2回戦vs東大阪大学敬愛高校戦が行われました。
2023シーズンのチームスローガンも「我武者羅（がむしゃら：一つの目的に向かい、他のことをさておき、ひたすらあることをすること）」に決まりました。これからも1戦1戦、自分たちの目指すサッカーを追求し、目標を成し遂げていってくれることを願います。
さて、試合はトーナメント戦初戦ということで、いつもとは違う緊張感が漂いました。
立ち上がりの時間帯早々から決定機を迎えるなど本校のペースで進みますが、13分にセットプレーから失点を許してしまいます。与えたくはない先制点でしたが、その直後に本校もフリーキックのチャンスを得て、青木が同点ゴールを決めます。失点直後に同点に追いつけた事は、この後のゲームの流れを決める１つのターニングポイントとなりました。硬さも見られる中、その後は中盤での攻防が続き、なかなか効果的な攻撃のリズムを創れませんでしたが、相手の一瞬の隙を突き、28分に達山が逆転ゴールを決めます。前半はこのまま折り返し、良いモードで後半を迎えます。
緊張も解け、後半はパスにリズムが生まれます。相手のプレスをうまくかいくぐり前進していきますが、フィニッシュまでたどりなかなかたどり着きません。辛抱強く相手の攻撃を１つ１つ凌ぎながらチャンスを伺います。そして、右サイドからの攻撃が活性化した66分に岡田のゴールが決まり、試合を決定付けます。最終的には3-1で勝利することができ、3回戦進出を決めました。
結果 3-1 ( 2-1, 1-0 ) 得点：青木、達山、岡田
トーナメント戦の初戦はどうしても硬くなってしまいがちですが、失点しても慌てずに逆転できたことは、まだ3節しか消化していませんが、U18リーグでの様々な経験によるところが大きかったです。3回戦では、自分たちの強みを今日以上に出してくれることを願います！
次戦は4月29日（祝）12:50キックオフ、会場はJ-GREEN堺S9ピッチ、対戦校は大阪偕星学園高校です。部員・マネージャー・スタッフ一同、力を合わせて頑張ります！試合観戦の制限も緩和されましたので、保護者の方々やOB・OGの皆さんも是非試合会場にお越しください！
対戦してくださった東大阪大敬愛高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
