6月3日(土)、摂津高校会場にてU18リーグ前期第5節vs摂津高校B戦が行われました。
前節では攻撃面では良い形が見られたものの、守備面での安定性に欠けました。しかし勝ち点3を取れたので、連勝して勢いに乗りたいところでした。
前半、ピッチの広さを活かしながら嫌な位置でボールをもたれることが多く、相手へ対応する時間が長くなってしまいます。ボールを奪い取りビルドアップを試みますが、なかなか効果的な攻撃には繋がらず、押され気味の内容で前半を終えます。
後半は、ポジションチェンジ等でプレーの改善を図ります。攻撃のチャンスを増やしたいところでしたが、なかなかそうはさせてもらえません。しかし、0-0の展開が集中力や強度の高いプレーを産み、守備面では相手の攻撃を1つずつ摘んでいきます。試合は結局スコアレスドローで終了、負けはしなかったものの、攻撃面での課題が出た試合となりました。
結果 0-0 ( 0-0, 0-0 )
当日は授業後の移動、さらに高3や一部生徒は同志社大学で学部説明会に出席の後京都から直接試合会場に移動するなど、いつもとは違う試合日となり、多方面で考えることが多かった日だったと思います。
そのような状況下でも、チームの軸が整い、安定性が出てきました。ビルドアップの質も随分よくなり、後はどうゴールを目指すか、です。ゴールからの逆算に基づいたビルドアップをより意識して、次節に備えましょう。
対戦してくださった摂津高校Bの皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。