東海遠征2日目は磐田東高校にお世話になりました。昨日に続き、強豪校を相手に現時点でどの程度自分たちのサッカーが通用するかを試す、貴重な機会となりました。
A戦は40分ハーフで行われました。個人のスキルやパススピードとその正確性等本校に足りない部分が多く、相手が優位に試合を進めますが、粘り強い守備で対応します。そのような中でも何度かカウンター攻撃からのチャンスがあり、前半が残り少なくなる中、右サイドからのカウンター攻撃で青木がゴールを決め、防戦気味の流れから先制点を奪います。終了間際にも左サイドからの攻撃で追加点のチャンスがありましたがゴールには至らず、1-0で折り返します。
リードすることで後半も良い集中力を持続しながらゲームを進めます。追加点のチャンスが何度かありますがゴールには至りません。久々の80分ゲームでパフォーマンスが落ち出しますが、何とかピンチを凌ぎます。最終的には前半のゴールを守り抜き、粘り強く勝利する事ができました。
A戦結果 1-0 ( 1-0, 0-0 ) 得点:青木
B戦は30分を3本行っていただきました。
こちらは力の差がそのままスコアに現れる結果となりました。自分たちよりも力のあるチームと対戦すると、足りていない部分が良く見えます。しかし、試合が終わってからああだこうだと話しても、試合中にその事象が起こらないように、あるいは起こった後に、同じミス等が生じないように話し合い、プレーの約束事を確認しないといけません。たとえ力の差が大きくても、そのようにプレーすべきです。しかし…どうだったでしょう?自分がプレーした時間の中に、どれだけ実践できたでしょうか?結果以上に物足りなさが大変多く残る内容となりました。
B戦結果 0-14 ( 0-2, 0-5, 0-7 )
たった2日間の遠征でしたが、自チームの強みと弱みが明確になってきました。2024年はこの間の経験と反省を活かし、実りあるシーズンになるようにしましょう。
対戦してくださった磐田東高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。