10月18日(日)、J-GREEN堺S9ピッチにて選手権予選5回戦vs大阪産業大学附属高等学校戦が行われました。
相手はプリンスリーグ所属ですが同じ高校生。高3を中心に、持ち前の明るさ、元気の良さ、そして負けん気の強さを忘れずに、この日までしっかりと準備してきました。
応援には部員・マネージャーだけでなく、たくさんの保護者、OB・OG、そして高3の同級生諸君も大勢駆けつけてくれました。さらには応援アイテム(うちわ)も増えていました!
試合は、前半早々に失点してしまい追いかける展開になってしまいましたが、その後はパスで攻撃のリズムを生み出し互角の展開に持ち込みます。チャンスもいくつかありましたがゴールにはならず、一進一退の攻防が続き前半を0-1で折り返します。
後半、メンバー交代でさらにゲームコンディションを上げたいところでしたが、2失点目、3失点目を続けて喫してしまい、さらに苦しい展開になってしまいました。
たくさんの声援をバックに気持ちを途切らせることなく果敢に攻め続けますが、ゴールネットを揺らすことができません。攻撃の人数を増やしゴールを狙いますが、さらに失点し、最終的には0-4での敗戦となりました。
結果 0-4 ( 0-1, 0-3 )で敗戦
本校の2020年度選手権予選はこれで終わりました。
高3もこれで引退となってしまいました。
思い起こせば、コロナ明けからは「(選手権予選までに)十分な準備期間がない」ことに危機感を募らせ、日頃のトレーニングやU18リーグ等でも非常に集中力を高く保ってきました。そして1試合ごとに着実に成長し、この日の試合を迎えました。
残念ながら、チーム目標のベスト16を達成することはできませんでした。
我々のチームにまだ足りないものがあったからですが、逆にやれることもたくさんあることが確認できました。
新チームへと移行しますが、高2高1諸君には、この試合を忘れずに、これからの1年を大切に過ごしてほしいと思います。
高3部員・マネージャーの皆さん、3年間の活動お疲れさまでした。あなたたちからはたくさんのことを教えていただきました。残りの高校生活が充実したものになるよう祈っております。楽しい時間をありがとう!
また、高校3年生の学年の皆さん、多忙な中、毎試合応援に駆けつけてくださり本当にありがとうございました。主将の見世が最後の挨拶で述べたように、皆さんの応援は本当に心強かったですし、たくさんの力をいただきました。
今日のこの日を忘れることなく、今後も邁進していきましょう。
対戦してくださった大阪産業大学附属高等学校の皆さん、ありがとうございました。6回戦以降も頑張って下さい。
また、本大会では大阪高体連の先生方を中心に大変お世話になりました。自チームの指導もある中での審判や大会運営に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
さあ、来年はどのようなチームで、どこまで勝ち上がれるでしょうか?
また新たな1年のキックオフです!