3月7日(日)、本校グランドにて延期になっていた北河内サッカーリーグ上位グループ第3節vs長尾高校戦を行いました。
11月23日に第2節を行ってから、大阪モデルがレッドステージに移行し、そして緊急事態宣言が発令されました。以降は、試合感覚を鈍らせないために、各試合ごとにテーマを設定してひたすら紅白戦を行ってきました。その成果がようやく試せる日でした。
試合は開始直後に動きました。本校のキックオフ直後のファーストプレーが大きなチャンスとなり、それを見逃さずに島瀬のゴールで幸先よく先制をしました。その後も本校のペースで前半を支配し、左サイドからの展開から貞方のゴールが決まり追加点を奪い2点リードで折り返します。
後半はメンバーを入れ替えて臨みましたが、なかなか呼吸が合わずに相手ペースの時間が多くなってしまいました。何度かピンチを迎えたものの、これをうまく対処していきます。後半の半ばあたりから徐々に本校ペースに戻りますが、追加点を奪えずにこのまま試合終了となりました。
結果 2-0(2-0, 0-0)で勝ち 得点:島瀬、貞方
リーグ戦後は30分2本の練習試合を行っていただきました。
前半は、本校ペースで試合が進みますが、なかなかゴールが奪えませんでした。しかし河田の先制ゴールが決まると一気にゴールラッシュが始まりました。リードするとより良いプレーや判断が生まれ、よりポジティブにプレーできました。
しかし後半は相手コーナーキックによる失点でゲームが動いてしまい、思うようなプレーを生み出すことがなかなかできませんでした。劣勢になると苦しいのは分かりますが、それを打開しようとする姿勢がもう少し必要です。何か(ゴール数、気持ち、声出し等)で相手を上回るものがあったのか、自問自答してほしいものです。
ただ、その反省が活かされたのか、その後の30分1本の紅白戦では、白熱したプレーが見られましたので良かったと言えば良かったのですが、せっかくの対外試合で結果を残して欲しかったです。
結果 4-2(4-0, 0-2)で勝ち 得点:河田3、名定
いずれにせよ、久々の対外試合を楽しめたこと、怪我がなかったこと、そして試合に勝てたことは良しとし、来週の試合に向けてさらにトレーニングん励みましょう。
対戦してくださった長尾高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。