7月18日(日)、本校グランドにてU18リーグ第14節vs興国高校C戦が行われました。
先週の敗戦を引きずらずにいかに試合に入るか、そして前向きな気持ちを試合中を通して持続させられるかがキーポイントとなりました。
序盤から対応に追われる時間帯が続き、クーリングブレイクまでに2失点を喫してしまいましたが、この日は集中力が切れませんでした。トレーニングで培った成果を出しながら、反撃のチャンスを伺うために粘り強いプレーが続きます。
そして前半33分、待望のゴールが生まれます。相手コーナーキックを凌いだ後のカウンター攻撃で、貞方が相手GKの位置をよく見てミドルシュートを決め1点を返します。
1-2で前半を折り返すことになりましたが、ポジティブなムードでミーティングに入ります。
そして後半開始直後、相手のクリアボールを拾った吉田隼がダイレクトでミドルシュートを決め同点とします。
これで一気に勢いがつき、11分には島瀬が相手DFのミスを逃さずにゴールを決め、試合をひっくり返します。選手交代などでチームコンディションを落とさずに、試合の流れを相手に流さないように懸命なプレーが続きます。27分には島瀬がこの日2点目のゴールを奪いリードを拡げます。
終盤には1点を返されますが、その後は失点を許さずに貴重な勝ち点3を得ることができました。
結果 4-3 ( 1-2, 3-1 )で勝ち 得点:貞方、吉田隼、島瀬2
怪我人が増えてくる状況は悩ましいですが、それでも生徒たちはよく頑張りました。思うようなチームコンディションに到達するにはまだまだな状況ですが、1つ1つ修正を加えながらここまで来れました。次節では今季初の連勝を目指し、また練習に励みます。
また、試合に臨むメンバーだけでなく、先週からようやく全部員・マネージャーの練習参加が可能となり、グランドで全員が顔を合わせられました!感染症だけでなく熱中症にも気をつけながら、明るく元気よく活動に臨み、皆でムードを盛り上げながら、前進し続けましょう!
対戦してくださった興国高校Cの皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。