7月4日(日)、本校グランドにてU18リーグ第12節vs羽衣学園高校戦が行われました。
先週の敗戦を受け、先の1週間ではミーティングを重ねながら改善点を洗い出し、1つ1つのトレーニングメニューの中での克服を心掛けてきました。
技術面、戦術面、そしてメンタル面…自分たちが集団生活を行う上で直面するあらゆる面も含めて。
アップの入り方、試合の入り方、試合中の振る舞いにもベンチ内外からの声掛けも、今まで以上に大切にしました。
試合はでは、立ち上がりから良い集中力が持続します。気持ちを鼓舞させ、声を絶やさず、ピッチ上で試合をコントロールしていきます。
やや優勢になった前半15分に、鳥居からのスルーパスに反応した吉田隼が先制点を決め、チームが勢い付きます。
さらに勢いが付き、飲水タイム後の24分には島瀬のシュートが決まり、前半を2-0でリードして折り返します。
後半に入り、やや勢いが落ちかけたものの、相手の攻撃の芽を1つ1つ処理し、本校のペースで試合は進んでいきます。
飲水タイム直前の後半19分、相手GKの位置をよく見て松元が追加点を奪い、チームに活気が加わります。
試合終盤の36分には、DFラインからのロングフィードからチャンスが生まれ、種村のゴールが決まり4-0、無事勝利することができました!
苦しい状況を超えての勝利だったので、この勝利は格別でした。部員やマネージャーの様子を見ると、喜びあふれる者、安堵の様子を浮かべる者、疲労感でぐったりしている者等様々でしたが、一番良かったのは、久々の勝利にチーム全員が笑顔になれたことです(^^)
結果 4-0 ( 2-0, 2-0 )で勝ち 得点:吉田隼、島瀬、松元、種村
部員、マネージャー諸君、試験期間など難しい中での勝利、本当におめでとう!
謙虚な気持ちを忘れずに、しかし自分たちに自信を持って、これを機に上昇気流に乗っていきましょう!
対戦してくださった羽衣学園高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。