7月11日（日）、本校グランドにてU18リーグ第13節vs常翔学園B戦が行われました。
1回戦では逆転負けを喫していたので今回こそという思いと、先週の勝利に引き続き連勝を目指して試合に臨みました。
開始早々からピンチを招くなど、試合への入り方は良くありませんでした。何度もヒヤリとする場面がありましたが、１つ１つをしのぎながらペースを握ろうとします。しかし、最初の失点を機に集中力が切れてしまったのか、あるいは気持ちの弱い部分が露呈したのか、その後は立て続けに失点が続きます。クーリングブレイクで立て直しを図り、前半のうちにまずは1点を返そうと攻勢に出ますが、得点には至らずに0-3で前半を終えます。
後半はメンバー交代をしながら反撃の糸口を探りますが、なかなかシュートまで持ち込めません。ミスも続くなど戦術がうまく機能せずに失点を重ねてしまい、終わってみれば0-6の大敗でした。
結果 0-6 ( 0-3, 0-3 )で敗戦
期末考査だけではなく、高3はその前に学力テスト、そしてリーグ戦の合間に私学大会もあり、肉体的にも精神的にもスケジュールの面ではかなり過酷であったことでしょう。
しかし、正面から真剣に全力で取り組み続けていることは、目には見えないけれども、個人の成長やチームの大きな財産になっていますし、これからに活かしてこそです。
結果が出ないと全てが否定されたような暗い気持ちになってしまいますが、１つ１つ成長の跡は残っています。それをどう繋ぎ合わせて、形にして行くか。
焦らず慌てず、ポジティブな姿勢を失わずに…
「想いを繋げ 心に決めろ！」
対戦してくださった常翔学園高校Bの皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
