ブログの更新が遅くなり大変申し訳ございません。
5月16日(日)、本校にてインターハイ予選3回戦vs花園高校戦が行われました。
3回戦とはいえ、2回戦スタートだった上、不戦勝、事実上本校の初戦でした。
しかも緊急事態宣言により大会が一時中断、それに伴い本校のクラブ活動にも大きな制限がかかり、実に一か月以上ぶりの公式戦でした。
前半、ロングボールを徹底してDFラインに蹴りこんでくる相手の攻撃をうまく交わせず、なかなかリズムがつかめません。積極的にシュートを打っていきますが、ゴールネットを揺らすことができずに前半が終了、0-0で折り返します。
後半は、選手交代で活性化を図ります。しかし、徐々にペースが生まれそうだった飲水タイム直前に手痛い失点を喫します。こうなるとまずは同点に追いつかないといけなくなったので、より攻撃に時間をかけますが、カウンターから追加点を奪われてしまいます。さらに攻撃に厚みを持たせ挽回のチャンスを狙いましたが、残念ながらそのままタイムアップとなってしまいました。
結果 0-2 ( 0-0, 0-2 )で敗戦
負けに不思議の負けなし。本校の力が及ばなかった、ということです。
ベストを尽くし、敗戦したのであれば、それは仕方のないことです。
しかし、日常のちょっとした心構えや、日々の学校生活に起因するような、ちょっとした油断、心の隙、甘え等はなかったでしょうか?
しっかり勝ちきるためには、そういったことをどれだけ極め、自分たちの基準にしていくか、が大切になります。
時間は戻りません。今後も難しい社会状況の中での活動は続きます。言い訳をせず、我々がなすべきことをもう一度整理し、次の公式戦に向けて、良い準備を行いましょう!
なかなか結果が出ない試合が続きますが、前向きな気持ちを持ち続け、いつか振り返った時に、「あの時の苦労が、自分たちの大きな成長につながった」と胸を張って言えるようにしましょう。We can do it!!
対戦してくださった花園高校の皆さん、ありがとうございました。4回戦以降も頑張ってください。