本日11月14日(日)、本校グランドにてU18リーグ第17節(延期分)vs箕面高校戦が行われました。
両校にとって勝てば3部残留、負ければ4部降格が決まる、大変重要な試合でした。
試合は立ち上がりから本校が優位に進めます。トレーニングで培ってきたことをゴールという結果で示さないといけないのですが、いくつか迎えた決定機もミスで決めきれません。前半は0-0で折り返します。
後半開始後も同様の展開から始まりますが、お互いの選手交代で、ほんの少したわみが生じたり、バランスが悪くなったりして、ゲームの流れが落ち着きません。
そして、残り時間5分を切った時に、考えたくなかった失点をしてしまいます。心理的にダメージの大きい失点ではありましたが、なんとか気持ちを持ち直して、攻勢に転じます。
アディショナルタイムも残りわずかとなった時に、左からの展開に貞方が同点ゴールを決め、なんとか土壇場で追いつきます!
試合はこのままタイムアップを迎え、1-1の引き分けでした。
結果 1-1 ( 0-0, 1-1 )で引き分け 得点:貞方
上述の通り、この試合に勝てば残留が決まる試合だっただけに、最も欲しかった結果ではありませんでしたが、まだ最終戦に望みは繋がっています。
DF陣やGKも何度かピンチを防ぎましたが、試合を通して決定機を確実に決めきれなかったことが非常に悔やまれます。
当たり前のことですが、1点の重みは、得点においても失点においても、同じです。どんな場面でも「~たら/~れば」の話は禁物ですが、本日の試合はそれに尽きます。サッカーの神様は、我々にとても大切なことを再認識させてくれました。
一早く気を取り直して最終戦に臨むしかありませんが、逆に言えば、目標・目的がたった1つに、しかも明確に絞られたので、あとはやるだけです。これまで通り、良い準備をし、試合に臨むだけです。
選手権予選後も、部員・マネージャーたち、特に高3諸君は2学期の期末考査を控えた中でも、大変よく頑張っています。試合ごとに着実に成長していることも忘れずに、もう一度、このチームでトレーニングに励みましょう。そして…
想いを繋げ!心に決めろ!
対戦してくださった箕面高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。