10月30日（日）、追手門学院大手前高校にお越しいただき、30分4本の練習試合を行いました。
本校では10月は中間考査を含めて様々な学校行事があるので、なかなかクラブ活動に時間を割くことができず、新チームのミーティングや練習試合も思うように進みません。そんな中でもようやくほぼ全員が揃い、久々の練習試合に臨むことができました。
最初の2本は高2で挑みました。テスト関連でほとんど活動ができなかった分、致し方のない面は多々ありましたが、それでもサッカーの基本戦術から遠く離れてしまう状況がしばしばあり、練習不足の感は否めませんでした。各種トレーニングの重要性を再認識し、限られた時間の中でサッカーに関われる時間を確保しなくてはなりません。負けて良い試合はありませんが、大きく足りていない部分が露呈したことが分かっただけでも収穫としましょう。
後半の2本は1年生で臨みました。1年生は中間考査後の活動に制限はなかったので大半の生徒はコンディションが整っていました。セットプレーやサイド攻撃からチャンスを作り出し、多くのゴールが生まれました。大量リードを得て少し撓んだ時間帯もありましたが、結果がきちんと出せた事が良かったと思います。
当たり前のことですが、トレーニングはウソをつきません。やった部分は成果として出ますし、やっていないことは試合では発揮できません。この日の試合では、このことが明らかになりました。テスト関連で仕方なかった面を除き、各自の取り組む姿勢を見つめ直し、日々のトレーニングを大切にしてほしいと思います。
結果 6-2 ( 1-2, 0-0, 1-0, 4-0 ) 得点：岡田、OG、山本、前田憲、栁田、前田海
対戦してくださった追手門学院大手前高校の皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
