皆さんこんばんは。更新が滞っておりすみません。今回は春休みに行いました春合宿のご報告です。
3月24日(金)から26日(日)まで、愛知県西三河地区で開催されたフェスティバルに参加させていただきました。AチームBチームとも3日間で合計6試合ずつ行うことができ、多くの試合経験を積むことができました。
初日はバス移動後すぐの試合でした。コロナ渦の前は遠征に定期的に出かけていましたが、遠征から離れていたせいで、試合への入り方や隙間時間での昼食の食べ方等、スケジュールに追われながらの活動になってしまい、多くの生徒がベストパフォーマンスを自ら引き出せなく、納得のいく結果には繋がりませんでした。
2日目と3日目は、雨天での土のグランドでの試合になりました。世の中の多くの高校会場が土のグランドであること、そして雨天でのグランドメイクがどれほど大変なものか等、普段人工芝で活動している我々にとって、試合内容だけでなく、学びの多い日となりました。慣れないグランドコンディションで思うようなプレーはできませんでしたが、多くの生徒に出場のチャンスが巡ってきて、ひとまずはチーム力の底上げの一助にはなったかと思います。
Aチームは大阪に帰ってからリーグ戦が続くので、集中的に強化したいところでしたが、けが人が少しずつ増えてきてなかなかチーム力が上がりませんでした。Bチームは、普段Aチームほど試合の本数が多くないため、試合を行っていくことにゲームコンディションが上がっていき、失点もどんどん減っていきました。勝利こそ少なかったけれども、無失点の試合が続くなど、守備では多くの成長が見られました。
ただ、チーム全体として生活面での課題がなかなか減らずにモヤモヤする場面がありましたが、ミーティングでようやく本音を口に出すことができ始めました。効果的な議論に至る事は多くはなかったですが、自分たちの姿を見つめ直すことで、どのような課題を直視していくべきかを確認することができました。ただ単なる合宿での出来事と言うことで終わらせるのではなく、課題に真摯に向き合い、一つ一つクリアしていくことしかないでしょう。
期間中対戦してくださった高蔵寺高校、岡崎城西高校、岡崎東高校、西尾高校、新川高校、豊田北高校、豊橋東高校、知立高校の皆さま、大変お世話になりましてありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
