ブログの更新が長期間滞ってしまい申し訳ありませんでした。今回は中学サッカー部の活動報告です。
【大阪中学校サッカー選手権大会出場までの道のり】
新チームとなり初の公式戦になった昨年の秋季総体でも府大会に出場しましたが、それ以降も向上心をもってこの選手権大会に向けてよく努力してまいりました。
秋季総体後の北河内地区中体連リーグ（通称プレミアリーグ）では前期・後期ともに優勝、本校としては初となるリーグ総合優勝の栄冠も手に入れました。北河内地区春季大会では惜しくも3位になりましたが、選手権予選地区予選では4年ぶりとなる府大会（中央大会）進出を決めました。
府大会は、期末考査の日程が変更になり、いろいろと難しい状況下での出場となりました。健闘はしましたが、残念ながら1回戦での敗退となりました。
・選手権予選地区予選試合結果（シード権を得たため2次リーグからの出場）
2次リーグ：vs 枚方中 6-0、vs 八雲中 1-0、vs 招提中 4-0
準々決勝：vs 関西創価中 5-0
準決勝：vs 住道中 0-1
3位決定戦：vs 枚方4中 2-1（北河内地区第3代表として府大会に出場）
・選手権予選府大会試合結果
【寝屋川大会】
選手権予選の敗退後、間もないタイミングで寝屋川大会を迎えました。気持ちの切り替えの部分が心配されましたが、中3諸君はすでに次を見据えていました。府大会で経験した課題に向き合い、自分たちで改善に繋げようとする姿勢が見られました。新しいことにチャレンジしながらの成果なので、満足できる結果になりました。
・試合結果（府大会出場によるシード権を得たため準決勝からの出場）
準決勝：vs 寝屋川9中 7-0
決勝：vs 寝屋川5中 4-1
大会最優秀選手：福山拓登（本校3年）
チームの中心メンバーであった3年生諸君は、謙虚な姿勢を持ち続け、どんな状況でも明るく元気に、大変よくがんばってきました。サッカー面だけでなく、学校生活面でも良いと思ったことや成長につながることに進んで取り組み、実戦してきました。
また、2年生もそんな先輩に感化されよく成長しました。新チームになり本格的に始動となりますが、まずは先輩たちに追いつき、追い越したいと意気込んでいます。これは3年生がそうした姿を常日頃から示し続けた成果でもあるし、こういった部分がチームの躍進の原動力や団結力にも繋がってきました。1年生諸君も、このようなサッカー以外の大切なことを、自分達から多く感じ取ってもらいたいものです。
また、諸大会を通じて観客の心を動かすようなゴールも多く決めてきました。そのような姿を一目見ようと、毎試合たくさんの保護者やOB、そして府大会では本校教員も応援に駆け付けてくださいました。
忙しい中、情熱を持って精力的に指導に当たってくれたコーチやOBの力も忘れてはいけません。日々の活動に専念できるのは、周囲の支えがあってのことです。これからも感謝の気持ちや謙虚でいることの大切さを忘れずに、明るく元気に日々の練習に取り組んでほしいと思います。
これまで対戦してくださったチームの皆さま、そして自チームの活動があるにも関わらず大会の運営や審判に携わって下さった役員等の皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
