9月6日(日)に、本校グランドにおいてU18リーグvs大阪桐蔭C戦が行われました。
結果 1-2 (1-0, 0-2) で敗戦 得点:中山
両チームにとっての最終節、本校にとっては来週の選手権予選に向けた大切な1戦になりました。
互いにパスでゲームを作るスタイルだったので、前節とはまた違った攻防が序盤より続き、1つのミスや判断の遅れといった本当に小さなきっかけで試合の流れが傾く緊張感のある試合でした。
前半は何度かピンチを迎えるものの、相手のミスがきっかけとなり本校がリードして折り返しましたが、後半は自分たちの時間をうまく作れないこともあり、逆転を許し悔しい敗戦となりました。
公式戦で負けて良いということではありませんが、選手権予選に向けてやることが明確になったことと、取り組んできたトレーニングの成果が発揮できたことは、プラスの材料となりました。
また、リーグ戦後には35分2本のトレーニングマッチもしていただきました。リーグ戦に続き1本目は一進一退の攻防が続く内容でしたが、後半の最初の失点で集中が切れたのか、連続失点をしてしまい流れが悪くなりました。その後、浅野のゴールで1点を返しましたが、残り時間が少なかったので形勢を逆転することはできませんでした。
午後からは、東海大大阪仰星にお越しいただき、30分6本のトレーニングマッチを行いました。お互いBチーム同士での対戦でしたが、差は歴然としていました。プレーや判断の質、スピード、タイミングなど、課題が多くみられました。
2年生と1年生にとっては、2020年度の北河内リーグが10月中旬から開幕します。3連覇を目指すのならうかうかしていられません。
課題が見えることは悪いことではありません。日々のトレーニングの中で、意識を高く持ってその1つ1つの課題をクリアしていき、次のトレーニングマッチでその成果を発揮しましょう。
対戦してくださった大阪桐蔭Cと東海大大阪仰星の皆さま、そしてリーグ戦の主審を担当してくださった東海大大阪仰星高校の小林先生、ありがとうございました。