こんにちは。先日行いました練習試合のご報告です。
3月30日(水)vs常翔啓光学園高校＠本校G
ここに来て怪我人等が増えてきて、ベストメンバーでは試合に臨めませんが、その分これまであまりチャンスが回って来なかった生徒にとっては絶好の出場機会でした。
Å戦前半は本校ペースでボールを保持しながら狙いを持ったプレーを心がけますが、ラストパスやシュートになかなか直結しません。そして、一瞬の隙を突かれ先制を許し前半を終えます。
後半のメンバー交代では、なかなかペースを掴めないまま更に失点を重ねてしまいます。俄然勢いに乗る相手を前に主導権を握られてしまいますが、左サイドからうまく抜け出した岡田のゴールで1点を返しますが、試合は結局このまま終了となりました。
A戦結果 1-2（ 0-1. 1-1 ） 得点：岡田
B戦は30分を3本していただきました。A戦に出場していた選手と技術レベルがさほど違わない相手にゲームの主導権を握られる時間が多く、思うように攻撃に繋がりません。ビルドアップと簡単に言うけれど、サッカーの本質であるゴールを奪うための一つの方法に過ぎません。あまりそればかりに囚われすぎずに、ゴールを目指すことをもう一度念頭において試合に臨んでほしいと思います。
中3はコンディションが上がってきて、今日もいきいきとプレーをしていました。3本目に出場したラストワンプレーで、フリーキックのチャンスに仙田がゴールを決め、高校生相手の練習試合で初勝利を収めました。
B戦結果 1-5 （ 0-3, 0-2, 1-0 ）得点：仙田
3月31日(木)vs東海大大阪仰星高校＠本校G
1本目の早々から失点が続き、劣勢の状態から抜け出せません。頭ではやるべき事はわかっていても、良い体の向きが整わなかったり、広い視野が確保できなかったり、相手のプレッシャーで自らのプレーの精度が落ちたり等で、イメージ通りのプレーができませんでした。
U18リーグ第2節が6月に延期になったことで、順延していただいていた北河内リーグやトレーニングマッチを集中して行うことで、個人を、そしてチームを追い込み、様々な面でのレベルアップを図ってきました。
試合結果もそうですが、このチームになって今が 1番試されている時です。ありのままの自分たちを見つめ、受け入れ、そしてその上でどうしていくべきなのかを自ら問い正す時です。
チーム立ち上げ時にも強みと弱みの話からミーティングをスタートしましたが、その理論を実践するのが今です。すぐに成果が出なくても、今懸命にもがいているこの時こそが後にプロセスとなり、成長に繋がっていきます。
結果 1-14（ 0-5, 1-2, 0-3, 0-2, 0-2 ） 得点：山城
