ブログへのアップが大変遅くなりましてすみません。
4月11日（日）、本校グランドにてU18リーグ前期第5節vs関大北陽高校B戦が行われました。
連敗を避けて順位を上げるためにも、是非勝ちたい一戦でした。
試合はお互い一進一退の攻防が続き、集中力の途切れない展開になりました。前の試合で失点が多く出てしまったので、守備の意識を高く持ちながらトレーニングをしてきました。その成果が試合中にもよく見られ、守備では危なげのない対応を続けました。
後半も同じような緊張感が長く続き、お互い先制点の欲しい展開になりますが、チャンスをものにしきれません。良い緊張感の中試合は進みますが、残り時間も少なくなったところで、自分たちのミスから失点してしまいます。タイムアップまでの時間を何とか攻撃に全力を注ぎますが終了のホイッスル…悔やしすぎる失点で目の前から勝ち点が滑り落ちていきました。
このような試合展開では、ミスが失点に直結した部分だけに目が行きがちですが、それは仕方のないことです。
しかし、この試合に臨むまでに行ってきたトレーニングの成果も一方ではしっかりと出ていましたし、これまで出場機会に恵まれていなかった選手が先発フル出場でチームコンディションを落とさずプレーするなど、明るい材料も多くありました。
大きな悔しさの残る試合でしたが、顔を上げて次戦に臨むしかありません。
毎日のトレーニングで課題を潰していくだけでなく、積み上げたものをより多くゲームの中で表現できるように、また頑張りましょう。
結果 0-1 ( 0-0, 0-1 )で敗戦
試合後は、第2試合が中止となったため、控えのメンバー同士で関大北陽Bと引き続き40分ハーフの練習試合を行っていただきました。
前半は全体的に技術的なミスが目立ちましたが、戦術的な立ち回りでボールを保持しながら試合を優位に進めることができ、29分に山本晶のゴールで先制しました。ここ1ヶ月で大きく改善された守備面での安定性を維持しつつ、1-0で終えました。
後半でも試合の流れは大きく流れは変わらず、10分に津のゴールで追加点を奪うことに成功しました。しかし、時間の経過と戦局に伴い、どんどん相手のプレッシャーが強まり、そこから技術的なミスが頻発し、失点を喫してしまいました。その後も守備への対応に追われる時間帯が長く続きましたが、そのまま試合となりました。
勝利もさることながら、内容面でも収穫があり、U18リーグでの先発メンバーとともにインターハイ予選に向けたトレーニングに活かしていきたいところです。
結果 2-1 (1-0, 1-1 )で勝ち 得点：山本晶、津
対戦してくださった関大北陽高校Bの皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
