11月6日(月)、高3お別れゲームを実施しました。例年、文化祭閉会式の午後に、シーズン公式戦の部内表彰を兼ねて実施しています。
当日の天気は雨!何かと雨に見舞われることが多かった学年でしたが、何とお別れゲームまでも雨となりました☔️…
さて、まず最初の試合は高1と。高1もよく奮闘しましたが、ここはさすがの高3、要所要所で試合を優位に進めながらゴールを重ね、まずは2-0の勝利となりました!
次に高2との試合です。スタートメンバーにも多くの高2が出ていただけに、高3も真剣勝負そのもの!ガチンコの試合となりました。試合は高3が先制しましたが、高2も負けじと同点に追いつき、さらには逆転ゴールが生まれます。高3が追いつくかと思いきや、さらに追加点を決められ1-3の悔しい敗戦となりました…
最後の3本目は、今年もマネージャーが出場、ポジションも様々、人数も11人とは限らず、出入り自由…という内容のエキシビションマッチになりました!
試合は点の取り合いになり、マネージャー同士の1vs1の攻防もみられるなど、雨が降ったり止んだりの天気でしたが、皆んなで楽しく終えることができました😃
ゲームが終わった後には、高3一人ひとりからメッセージをもらいました。
怪我には充分気をつけてほしい
学校生活はきちんとすること
ブレー面での細かなアドバイス
さらには、
1年間を通してチームをしっかりと機能させるためのアドバイス
など、個人の経験に基づいた、チームを客観的に見てのアドバイスに現役生たちも真剣に聞き入っていました。
思い起こせば、チーム立ち上げ当初から生活面での指導を受けることが多く、当時の新チームのスタートは決して良いものではありませんでした。しかし、年度が変わる頃から公式戦が本格的に始まっていくと、サッカーの面では試合を行うことに徐々に良くなっていきました。公式戦の試合結果として華々しいものを残す事は出来ませんでしたが、1年間の個人・チームの成長具合で見ると、大きく成長しました。
卒業するまでの学校生活はもちろんのこと、卒業してからも真面目に、謙虚に、明るく振る舞い続けてほしいと思います。
また、コーチングスタッフや保護者、卒業生の方々、さらには本校教職員からいつもたくさんの応援やサポートをいただいていたことも忘れてはいけません。これからは現役生をサポートする立場に回ります。いろいろな面での惜しみないサポートをお願いしたいと思います。
あらためて高3諸君、3年または6年間の活動、本当にお疲れさまでした!